役立つ防災豆知識vol.13
役立つ防災豆知識vol.13
防災は日頃の備えから!
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今月のテーマ
簡易水のうを使った水害対策
短時間に大量の雨が降るゲリラ豪雨や、台風などによる水害が年々増えています。室内への浸水対策として、土のうや止水板がありますが、家庭にある身近な材料で簡易的に作れるものに「水のう」があります。作り方を覚えて、いざというときに対策できるようにしましょう!
簡易水のうの作り方
①ビニール袋(ゴミ袋45リットル程度)を二重にして、水を半分程度(20リットル)入れます。
②袋の空気を抜いて、しっかり縛ります。
使い方1:浸水を防ぐ
玄関先などの浸水対策に、段ボールに入れた水のうを、ブルーシートでくるむ。
使い方2:下水の激流を防ぐ
ビニール袋の代わりに、ポリタンクや土が入ったプランターでも浸水対策になります。流れてしまわないようにブルーシート等でしっかり包むと良いでしょう。
プラ問題でレジ袋が有料になりましたが、袋は必要としてる人は多いと思いますね。