まもりとそなえ2022/1
免疫力を高める食事
健康なカラダを作るために大切な「免疫力」。免疫力を高めるために食生活を見直してみましょう。日々気を付ける事や免疫力を上げる食材をご紹介します。
point
体を冷やす飲食物を取りすぎない |
バランス良く食べて |
3食欠かさず食べる |
おすすめの食材
肉・魚・大豆・卵・乳製品 |
味噌・納豆・漬け物・ヨーグルト |
キノコ類・海藻類 |
緑黄色野菜 |
胚芽類・玄米 |
防災の基礎知識&対策
全国的に雪が降る回数や量は減少しつつあるものの、一度降れば大雪になる可能性があると気象庁は予測しています。大雪になると、車の立ち往生や歩き慣れてない道での転倒、電車の運転の見合わせや高速道路の閉鎖、一般道も通れなくなるなど様々な問題が発生する恐れがあります。
大雪への備え
気象情報をチェック |
外出を控える |
自動車の備え タイヤチェーン・ジャッキ・冬用タイヤ・ブースターケーブル・スコップ・けん引ロープ・軍手・ゴム手袋・解氷スプレー など |
降雪時の行動のポイント
徒歩で移動する場合
降雪時や降雪後は、道路が滑りやすくなるので、滑りにくい靴などを履き、小さな歩幅で靴の裏全体を路面につけて歩くなど十分注意を。転んだ時の怪我の予防のために、帽子や手袋など身に着けるものを工夫しましょう。
自動車を利用する場合
自動車の利用は控え、やむを得ず運転の必要がある場合には、チェーンを早めに装着し、雪道走行必要な物品を備え、車間距離を十分に取ります。急ブレーキや急ハンドルは厳禁です。
特に注意すべき場所
カーブの手前・日陰の路面・トンネルの出入り口・長い下り坂・橋の上・インターチェンジの出口
鉄道を利用する場合
運転休止やダイヤの乱れ、駅の入場規制が行われている場合があります。鉄道の運行情報などこまめにチェックしましょう。
除雪・雪下ろしの注意点
命綱やヘルメット、滑りにくい靴を着用して必ず二人以上で行いましょう。晴れの日は屋根の雪が緩むので、落石に注意。
安心・快適な住まいづくり
宅配ボックス
いつくるかとずっと待っていた宅配便。宅配ボックスがあれば荷物を待つことがなくなります。
宅配ボックスのメリット 外出中 在宅中いつでも受け取り |
宅配ボックスのタイプ ●据え置きタイプ ●IoT宅配ボックス |
防犯アイデア&防犯レシピ
アイデア 冬の体温調整
効率的に温めるポイント
①首の後ろ
血行をよくするツボがあるのでマフラーやタオルを巻くだけで暖かく。
②わきの下
ふとい動脈があるのでここを温めると全身に効果があります。
③尾てい骨の上
カイロなどを貼ると全身が温まります。カイロを使う場合は尾てい骨に貼りましょう。
湯たんぽを作ろう
材料:ペットボトル、水、湯、バケツなどの容器、タオル
水道水と沸騰させた湯を1:1の割合で混ぜ、約60℃のぬるま湯にし、丈夫なペットボトルに注ぎます。低温やけどを防ぐため、タオルを巻いて使います。
レシピ 災害時調理として注目
ポリ袋調理 「ご飯」
材料(1人前)
●無洗米100cc
●水(ペットボトル)120cc
ポリ袋3枚(食品用高密度ポリ袋)
①ポリ袋を三重にし、無洗米を入れ、水を加えて30分以上浸す。
②鍋に水を入れ、火をかけ沸騰したところへ、皿を沈め(ポリ袋が直接鍋に当たらない様にするため)口を結んだ①を湯の中に入れ15分煮る。
③火を止め、蓋をして15分余熱で加熱する。
④鍋からポリ袋を出して5分蒸らす。
⑤ポリ袋の口を開け、スプーンなどでご飯をすくって(非常時はラップフィルムに貼り付けた)器によそう。(器を洗わなくて済むように)