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株式会社

髙  橋 住 建  一級建築士事務所

本社
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施工例

京都府 京都市 O邸


耐震補強

伝統工法であるため基礎はないが、壁を補強しバランスを整えた。

耐震補強

京都府 京都市 O 邸 (平成15年12月10日竣工)
     
 
補強のポイント
伝統工法であるため基礎はないが、壁を補強しバランスを整えた。
さらに、DK床組に蟻害があったため、床組を改修しキッチンリフォームも行った。
 
工事内容
・壁補強工事
(内付けホールダウン金物設置)
・DK改装工事
(システムキッチン、天井・壁・床張替)
・床組補強工事(カスガイ)
・白蟻消毒
・雨漏補修工事
・サッシ入替工事
 

 

壁補強 施工前   施工後

 

補強前
 
精密耐震診断表【()内は評点】
地 盤・基 礎 その他の基礎(玉石・石積・ブロック) 0.600
建物の形・壁の配置 Re・x = 0.496 → B・C = 0.500
Re・y = 0.076 → B・C = 1.000
0.500
筋かい・壁の割合 D・Ex = 0.292 D・Ey = 0.463 0.292
老 朽 度 腐ったり、白蟻に食われている 0.800
結  果 大倒壊、大破壊の危険があります 0.070
   
 
壁補強前
 
DK床組蟻害

 

補強後
 
精密耐震診断表【()内は評点】
地 盤・基 礎 無筋コンクリート 1.000
建物の形・壁の配置 Re・x = 0.001 → B・C = 1.000
Re・y = 0.046 → B・C = 1.000
1.000
筋かい・壁の割合 D・Ex = 0.816  D・Ey = 0.483 0.483
老 朽 度 健全 1.000
結  果 大倒壊、大破壊の危険があります 0.483
※築60年、伝統工法で建てておられるO邸において、 現行基準を満たす補強を行うには新築並みの金額が必要となり予算が掛かりすぎること、 伝統工法の良さは残したまま補強したいという施主様の意向にそって重点項目を絞って補強を行い、 O邸の予算内で補強前の耐震性能(0.070)の7倍近い耐震性能(0.483)は確保しました。
   
 
壁補強後
 
DKリフォーム後


 

担当スタッフ

築60年を越える伝統的な純和風のすごく趣のある良い建物でした。 
しかし、調査の結果は蟻害や雨漏りにより多大な改修工事が必要というものでした。
「今の雰囲気を残したい」という施主様の意向を反映し、 重点項目を絞った補強を行いました。 
伝統工法の良さを残したままの補強ということで意義のある大改修工事となりました。

総工費

約460万円