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株式会社

髙  橋 住 建  一級建築士事務所

本社
〒607-8131 京都市山科区大塚南溝町20番地24
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施工例

京都府 京都市 上京区 M邸


耐震補強

玄関側の壁量バランスを鉄骨フレームにて強化。

耐震補強

京都府 京都市 上京区 M邸 (平成19年3月7日竣工)
 
工事のポイント
京都市内にある築35年のお宅で、木造2階建のモルタル外壁に、 リフォームでサイディング上貼をしておられる物件です。 裏側の開口なしの壁に対して、玄関の方は入口サッシと台所のサッシという大きな開口があり、 壁量バランスが悪いとの診断結果が出ました。 本来は開口を壁としてバランスを取りたいところですが、 玄関を塞ぐことなど出来るはずもなく、鉄骨フレームにて解決することにいたしました。 又、裏側の通し柱には引き抜け防止に外付けHD金物を設置し、 床下はカスガイ金物、土台火打ち金物を施工。 基礎のひび割れにはエポキシ剤を注入して新築時の耐力に戻す施工計画となりました。
改修前
写真1 写真1
HD金物取付箇所施工前 玄関施工前
改修中
写真3 写真4
地面下 鉄板波板腐食 地面下 腐食波板復旧
写真5 写真6
波板めくり 構造用合板にて壁補強
写真7 写真8
HD金物取付状況 鉄骨用地中梁施工
写真9 写真10
地中梁コンクリート施工 玄関側鉄骨取付
改修後
写真11 写真12
外壁復旧 土間復旧
写真13  
玄関施工完了  
 
施主様の希望

今回の工事は、「実家が古いので地震が来た時に母と妹のことが心配だ」という娘様からのご依頼でした。
娘様のご自宅の方も外壁塗装や基礎の補修などを当社で工事させていただいております。 「離れて暮らしている分、心配が少しでも減るようにしっかりした工事を」と言って頂きご期待に応えるべく工事をさせていただきました。

 
担当スタッフ

裏側のホールディング金物取付予定の壁は隣家の土間が共有しており、 尚且つ工事物件の基礎より高いためコンクリートを割り、土を掘り進めるところから始めました。 しかし、地面に隠れていた部分の古い鉄板波板が腐食しており、壁が無い状態で床下に土が流れ込んでいる始末。 しかも外から目視でしか確認できないため、鉄板波板をめくってみると壁自体が鉄板だけという事態が発覚しました。 改めて構造計算を行い、腐食していた土間下の鉄板壁も全面復旧させました。
玄関側は計算で出た数値に従って鉄骨部材の寸法を決定し地面の下にも同じく計算数値で出た重量を有するコンクリート基礎を施工しました。
仕上げとしては、鉄骨を外壁色に近付け目立ち難くし、2階窓手摺や板金庇を黒にてキリリと引き締めてみましたがいかがでしょうか?

工事内容
 
鉄骨補強工事 基礎クラック補修工事
外付けホールダウン金物設置工事 壁補強工事
床組み接合金物設置工事 火打土台設置工事

計 138万円